おいしさって、人それぞれ
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チオベン 山本千織さんへのインタビュー後編
「ツナとマヨネーズで和えれば」
映像と記憶の扉
佐野亜裕美

チオベン 山本千織さんへのインタビュー前編
「運命の波を乗りこなす」
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佐野亜裕美
column
食事とお花を一緒に楽しむ

篠崎恵美さんの「おいしさ」
edenworks主宰の篠崎恵美さんと「食事とお花」というテーマで一緒に何かできないかというお話をきっかけに、企画をはじめることとなりました。企画を進める中で、「おいしさ」とは何かという根源的な問いに、篠崎さんはご自身のお話とともに、食と人との繋がりを話してくれました。
column
暮らしを楽しむヒント

松浦弥太郎さん愛用のノート
──── ある日、松浦弥太郎さんと打ち合わせをしていて、日々の暮らしを楽しんだり自分らしい生き方が見つかったりするようなノートをつくろうというアイデアが生まれました。
pickup
あの人のおいしさ
2017年、千葉県南部の大多喜町にフレッシュな果樹やハーブを素材とした蒸留酒を造る〈mitosaya薬草園蒸留所〉を立ち上げて5年。読む
写真業をベースに、アートギャラリー、スナック、ラーメン店、フレグランスブランド、この秋には、縁が交わる場「koen」(コウエン)を京都にオープンするなど、いま直感的にやるべきことだと思うことを通して、人や社会に自分ができることを媒介となって取り組みたいと話す嶌村吉祥丸さん。読む
日本舞踊家との二足のわらじを履いて。目の前の作品、現場に全力で向き合い新しい表現を模索し続ける俳優。読む
写真やデザインなど多様な表現を通じて、山の感動を手に取れるかたちに残す山岳収集家。読む
書くことを通じて、一貫してこのテーマと向き合うのが詩人の菅原敏さん。本のみならず、朗読、音楽、アート、建築、香り、街、さまざまな器のなかに詩の言葉を寄せる活動を続けている。読む
感覚の中に旋律を残す即興のスタイル。その瞬間に風景や光景から聴こえた音を鳴らし続ける音楽家。読む
写真家の長野陽一さんの〟おいしい写真〝が、多くの人を魅了し続けている。日本の島々で暮らす人々を追いかけた代表作とともに10年以上にわたり料理写真を撮り続け、読む
静岡県沼津市で生まれ育ち、現在は駿東郡小山町に工房を構える陶芸家の吉田直嗣さん。陶芸家の黒田泰蔵氏に師事し、2003年に独立して以降、モノトーンかつミニマルな意匠で人気を博している。読む
そのイラストは、思わず「かわいい」と言葉が出てしまう。そのイラストは、彼女が描いたものだと一目でわかる。独特なタッチのイラストと、温かみのあるフェルト作品が魅力のドメニカ・モアゴードンさん。読む
精神科医として働きながら、執筆や音楽活動、イベントなどを通し、病院の外でも伝えることを続けている星野概念さん。彼の言葉で、日本ではハードルの高い精神医療を身近に感じ、つらさを感じる時には病院に行ってもいいんだと、背中を押された 読む
about オイシサノトビラ
おいしさって、なんだろう?
どこで食べたか、だれと食べたか
晴れの日や雨の日、出会いや別れ
忘れられない食事や
忘れたくない食事は
だれにでもあるはず
でも、おいしさはいろいろ
おいしさって、人それぞれ
あなたのおいしさは、どんなおいしさですか。
これから、どんなおいしさと出合いますか。
フードコラムニスト|川村 明子
パリの空気
どこかへ食事に出かけて、おなかがすっかり満足した頃、店内の空気を改めて感じながら「いいお店だなぁ」としみじみ思うことは、結構頻繁にある。ここ数年は、新しくオープンしたレストランに行く機会がとんと減って、お気に入りの店に足を運ぶことがほとんどだから、当然かもしれない。続きを読む
1か月の半分ほどは、お昼ごはんにサンドイッチを食べている。その日に食べたサンドイッチのパンの種類にもよるのだけれど、それで、おやつはなるべく小麦粉の割合が少ないものを選ぶようにしている。続きを読む
たとえば、普段の会話の中で「ビタミン摂らないとだね」と出てきた場合、そのビタミンは、CかE、口内炎ならB6、貧血やめまいだとB12なんかが対象だったと思う 続きを読む
edenworks主宰|篠崎 恵美
花と世界
25年は、フラワーアーティスト篠崎恵美さんが”edenworks bedroom”を開いて10周年を迎える節目の年。篠崎さんから想いのこもったメッセージが届きました。続きを読む
今年はいろいろな経験をしてチャレンジをした一年だったと振り返る篠崎さん。edenworksとしてアーティストとして、国内外での活動についての思い出とともに、今年の締めくくりとなる最新のイベントに込めた想いについて語ってもらった。続きを読む
篠崎さんは、ロサンゼルスで日本の現代美術を紹介するギャラリーに所属している。昨年開催された展示"Now/Then"でインスタレーションに使用した生花を、ドライフラワーして捨てずに活かす創作活動をしたという。続きを読む
プロデューサー|竹下 充