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松浦弥太郎 | 今日もていねいに。食いしん坊のクローゼット020 パリの買い物パリの楽しみのひとつに蚤の市巡りがある。中でもクリニャンクールのヴェルネゾンはパリで一番古い蚤の市で120年もの歴史があるという。この場所にアンティークリネンだけを扱うマダム・ジャ
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松浦弥太郎 | 今日もていねいに。食いしん坊のクローゼット021 アラビアのライス子どものころ、夏休みに新潟の妙高高原を訪れた。都会の喧騒を離れて、森と風の音しかないその場所で、夜、暗くなると、空気が急に静まりかえるのを感じたことを憶えている。その夜、父に手
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松浦弥太郎 | 今日もていねいに。あの日あの場所のひととき。食事の中で朝食がいちばん好きだ。朝食の中では旅先の朝食がいちばん好きで、夜、ベッドの中で、明日の朝は何を食べようかと考えることくらいしあわせなことはない。たいてい思いつくのは目玉焼き。わがままを言うと
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佐野亜裕美 | 映像と記憶ドラマ制作日誌 ② 直感と戦略先月、友人が誘ってくれたポルトガル料理の料理教室に行った。料理のレシピ自体は今や色々な本やSNSなどに溢れているものの、個人的には、レシピももちろん大事だが料理を美味しくするのはちょっとしたコツだと思
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佐野亜裕美 | 映像と記憶最後の晩餐通夜の日の昼、母が最後に行ったラーメン屋に一人で行った。母が食べられなかったという鶏白湯ラーメンを食べるためだ。鶏白湯は出さない日もあるみたいだから今日もないかもよ、と皮肉屋の父に声をかけられたけど、
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佐野亜裕美 | 映像と記憶藤本信介さんへのインタビュー前編「ゼロから飛び込んだ韓国映画業界」──── 2013年の冬、ドラマ『ウロボロス−』のアクション練習で渡韓した際に出会い、そこから10年以上ソウルと東京で親交を深めてきた藤本信介さん。共通の友人も多く、何度も食事をしてきた大切な友人でも
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佐野亜裕美 | 映像と記憶呪いと祝福最近引っ越しをした。それまでずっとワンルームのような部屋で子育てをしていたので、娘が寝たあとは常にヒソヒソ声、映画は音声を切って字幕のみ、という生活だった。それはもうひどく仕事にも生活にも精神にも大
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佐野亜裕美 | 映像と記憶瀧悠輔監督へのインタビュー「映像演出の世界で食が伝えうるもの」【前編】──── ドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』の現場で出会い、『大豆田とわ子と三人の元夫』では第5話と9話の演出をお願いした瀧悠輔監督。プライベートでは偶然同郷で世代も近く、好きな海外ドラマの話をする
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佐野亜裕美 | 映像と記憶瀧悠輔監督へのインタビュー「映像演出の世界で食が伝えうるもの」【後編】食を通して人柄、キャラクターを表現できるということは元々知っていたことのようで、今回瀧さんと話しながら改めて気付かされたことでもあった。どこで、誰と、何を、どんなふうに食べるのか。たしかにそこには人間
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佐野亜裕美 | 映像と記憶生活を取り戻す今年はすでに実山椒、梅シロップ、塩らっきょうと(自分的な)大物の仕事を終えたので、新しい季節の手作りに挑戦したいなと思っていろいろとリサーチしている。引っ越しで糠床もダメにしてしまったので、新しい糠も
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佐野亜裕美 | 映像と記憶杉本学子さんへのインタビュー「スタイリストの仕事、そして“食”の夢」【前編】──── 『大豆田とわ子と三人の元夫』では松たか子さんの、『エルピス』では長澤まさみさんのスタイリングをお願いしたスタイリスト杉本学子さんに、スタイリストになったきっかけから、制作現場やご自身の生活で
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佐野亜裕美 | 映像と記憶杉本学子さんへのインタビュー「スタイリストの仕事、そして“食”の夢」【後編】この連載を始めることが決まった時、自分自身の話を書くこともするけれども、できるだけ映像業界で働く、今まであまりお話を聞いたことがない人にインタビューしたいと考えていました。いざ連載が始まり、最初のイン
連載
おいしさってなんだろう?をテーマに
その人らしい"おいしさ"をもつ
筆者たちの連載をお届けしています。