

007 木の平皿
フィンランドのヘルシンキを旅した時に出合った木の平皿です。削り出した皿の表面に手仕事による柄が施されています。僕の推測では、何も変哲のないプレーンな木の皿を見たおかあさんが、細いキリで点をいくつも作って、いろいろな柄を描いたのではないかなと。子どもの絵のようで、あまり上手でないのがいいですね、かわいくて。パンやクッキー、ナッツなどを置くと、テーブルの上がなんだかとてもあったかい風景になります。
食いしん坊のクローゼット
001 三時のおやつに菊皿
002 アスティエの角皿
003 リーサ・ハッラマーのデザート皿
004 1930年代のカフェオレボウル
005 「if」のピューター皿
006 白磁の茶椀
007 木の平皿
008 ブルーウィローの皿
009 安南焼の茶碗
010 成田理俊のステンレス皿
011 サーラ・ホペアのコップ
012 仲村旨和のカッティングボード
013 レモンの木の小皿
014 マルック・コソネンのバスケット