人と時間
半袖と長袖
在原みゆ紀
食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋
秋ってたくさん、担っているな〜。
待っていました。ずっと。恋しかったんです。
ここ数年、一緒にいれる時間が短くなってしまって寂しいです。
皆が待っています。
もっともっと、早くきてください。
どれだけ早く来ようと
こころから歓迎します。
そんな恋焦がれていた秋の訪れのずっと最初に
わたしは人生で初めて
親知らずの抜歯をしました。
それも、横綱級の、下の歯の親知らず。

腫れた顔の形から
自分のことを、冷蔵庫みたいって言っていたのですが
ある人が8の字みたいになってるねって。
末広がりじゃん。
めでたいじゃん。
って思って、
なんか縁起いい感じ?って
後半思ってました。
とはいえ
皆が外の少し涼しくなった風を感じて
秋を迎えているのをみたら
あれ、
もしかしてわたし出遅れてる、、?
秋の出だしの美味しいところ、逃した、、?
痛みと闘いながら
ちょっとさみしかったです。
けど、巻き返し出しました
私の秋。

秋分の日を迎えてから、特に
秋らしい朝晩がやってきましたね
すごいな。日本の祝日。暦。

我が家に秋がやってきた証
秋の風物詩 in 在原家。

わからないです、何故か毎年
気づくと年中行事のようにたべています。
そういえば
お月見の日に
改めて
気になって
聞いてみました。


ということで
私はこの選択をしました


雪見だいふくのフォークって上だったっけ。?
一つ食べちゃってから気付き。
そんな、こんな、ふうに、
ゆるっとお家で心地いい風を感じて
秋をゆらいでる、10月上旬でした。
連載
人と時間の扉
在原みゆ紀
人を想い、自分らしい時間を大切にしている在原みゆ紀さんと、彼女らしさの素 を つくる、家族や友人とのあったかい食事。